2008年01月06日

自分勝手な銘酒たち5

kizann.jpgさてさて、旨い酒はまだまだあとを絶ちません。そろそろ焼酎かなぁ〜と思いきやもう少し日本酒を。まぁ勝手なブログなのでご勘弁ください。

ところで皆様、沖縄にも日本酒があるのをご存知でしょうか?沖縄といえばもちろん泡盛王国ですが、48蔵ある中でたった一つだけ日本酒を醸造している蔵があります。「黎明」(れいめい)というお酒で純米吟醸と本醸造の2種類が販売されています。中々コクのあるお酒で旨いです。本島のうるま市にある泰石酒造です。もちろん泡盛も作っている蔵ですが、実は沖縄にいる友人に聞いてみると「ええっ!?日本酒をつくっている蔵が沖縄にあるって???本当・・・」という具合でした。なんだい知らないのかい・・・と言いたくなりましたが口にチャック。島の方々は日本酒に興味がないのか、いや酒といえば泡盛で充分なのでしょう。泡盛のお話はまた後日に。

長野県佐久平は千曲錦酒造の帰山(きざん)のご紹介。小平にある丸石酒店は兼子さんにお勧められて呑んでみました「帰山 純米吟醸 参番 生酒」。ううう・・・旨い!!!なんて旨いんだ!!!これこそ本来の日本酒の旨さではないのか、と思わせる超美酒です!!!原社長、やりましたね、間違いなく傑作です!!!元々「帰山」は焼酎ブランドだったのですが(これも入手困難)今回日本酒にもお目見えしました。今呑んでいるお酒は19年7月の瓶詰めですが、あきらかに瓶内熟成を続けております。時間を置くとますます旨くなるというお酒です。今なら今年仕込まれたお酒が手に入るかもヨ〜。皆さん、一年かけて呑んでみてはいかがでしょう。個人的には日本全国三本指の一本です。


タグ:日本酒
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2008年01月05日

自分勝手な銘酒たち4

tukinoi.jpg栃木県にもたくさんの旨酒がありますが、わたくし的には「天鷹心」と「澤姫」が大好きです。生酒の美味しいこと最高です!!!やはり寒い土地柄、流通や保管、販売など品質管理に条件がよいせいで、地元ではたくさんの「生」を眼にすることができます。今頃美味い酒があちこちに並んでいるんだろうなぁと思うと行きたくなっちゃいます。地元でしか並んでいない旨酒がごろごろあるんだもんなぁ・・・
写真の「天鷹心」は那須高原の純米吟醸、フレッシュなのどごしがたまりません。

おとなり茨城県も負けてはいません。中でも好きなのが大洗の「月の井」無濾過生原酒は五百万石精米60%の純米吟醸です。でもラベルには純米としかありません。本当は純米吟醸ともうたっていいところをあえて表現しない蔵は多くあります。上位ランクから純米大吟醸→純米吟醸→純米(醸造アルコールを添加した純米ではないランクだと大吟醸→吟醸→本醸造)となりますが、心意気といいますかコダワリといいますか、一般的に精米歩合でランクが決まるところを「枠にハマってたまるかい」というところなのでしょうか、あるいはウチの酒はそこまでではないという謙虚さからくるものなのでしょうか。これは聞いてみないとわかりません。

とはいえ美味い酒を前にしてみれば、吟醸でもそうでなくてもドッチでもいいのが正直なところです。美味けりゃ関係ないのです。これは呑む側からの言い分ですが。
大洗といえば「アンコウ」ではないですか!!!この季節、アンコウ鍋と旨酒と並べば最高でしょうね!!!絶対最高でしょう、食べたい・・・



タグ:日本酒
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2008年01月04日

自分勝手に銘酒たち3

hudou.jpgさてさて銘酒たちはまだまだあります・・・

長野県発少しマニア向けの銘酒に「十九」というのがあります。これは尾澤酒造場のお酒ですが、名の由来が、成人にはまだ足りないという意味を持たせているそうです。常に何か足りないと精進しようという姿勢を表現したものです。美山錦が酒米ですが、非常にボリューム感があって酸味が強い、表現されていませんがおそらく日本酒度はプラスの辛口、しかし甘くないが奥行き深い複雑な味わいです。お会いしたことはありませんが、杜氏さんは女性で社長の奥様だそうです。社長はプロレスをしないジャイアント馬場のような方でした。(すみません・・・やさしそうな人でした)このお酒は純米大吟醸、精米は40%。

もう一つは千葉県香取郡の「不動」です。こちらは吊るしの純米吟醸で無濾過。千葉なのに秋田の美山錦(兵庫の山田錦ならまぁ一般的なんですが)を55%精米で、協会701号酵母と自社酵母を混醸したといういともマニアックな造りをした一品です。嗅いでもしないのに、口に含むと花の香りが口中鼻腔中に拡がる辛口です。個人的にはジャスミンに近い香りを感じます。

前述の十九と共通するのは両者とも辛口なのに甘い香りがするということです。ただしこの香りは口に含まないとやってこない香りです。これを利酒師たちは「含み香(ふくみこう)」と呼んでいます。口から鼻に向ける香りのことです。皆さんも一度含み香を試してみてください。ポイントは舌で感じる味わいと鼻に抜ける香りと同時に感じ取ることです。
今回は少しマニアックになってしまいました・・・



『選べる外貨』誕生!
タグ:日本酒
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2008年01月03日

自分勝手な銘酒たち2

zyukei.jpgまたまた酔っ払っての記事投稿です。ので、すいません。
目の前にあるころがり瓶の紹介ですが、越乃景虎があります。
これは純米のしぼりたてで非常にボリューム感のある原酒です。毎年この時期しか呑めない季節ざけです。個人的には毎年購入するほどはまり酒です。
そして越後鶴亀の秘蔵酒蔵出し山廃です。天皇家御用達の名醸造です。上原酒造のこれ一品です。あ〜あ、旨い!!!
千葉県銚子飯田酒造場、この蔵を知る人は地元や千葉県人以外には少ないと思います。なずぜこの蔵がメジャーにならないのか、不思議です。まぁ個性的すぎて好まない人が多いからかしら・・・そして紹介するのが「壽慶」!!!これは古酒ですがこんな旨い古酒は日本拡しといえどまずありますまい!!!古酒の紹介はこれが初めてですが、まぁ旨いのなんの!!!まぁ取り寄せてでも呑んでみなさいって!!!

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2007年12月13日

自分勝手の銘酒たち〜

kozaemon.jpgまあ〜好きな酒を呑んで好きなことのたまっているのだから、この上なくどうしようもない極楽ということになります。
ブログを更新するときは大抵呑んでいますので、「何だ、この内容は」といのうもあると思います。すいません・・・
で、いつかの続きは銘酒たちのお名前でした。
ご存知もあれば「何だそれは?」もいろいろあると思います。

とりあえず目の前にあるころがり瓶を見ると1「賀茂金秀」とあります。とりあえず目の前にあるというだけで一番というわけではありません。広島県東広島の金光酒造の純米吟醸です。雄町という中国地方で栽培されている酒米を使用した濃醇な純米酒です。いま呑んでいるわけではないので、記憶をたどると酸味が少し目立つけれども舌にずしっと旨みがのしかかるような感じだったと思います。
んnnn・・・こんなかんじでころがり酒評をしているときりがない・・・いや寝てしまいますので、だいたい私が好きなタイプは上記のような濃醇なタイプばかりなので以下の酒評は省略します。

2「小左衛門」これは岐阜県は瑞浪のお酒です。目の前にあるのは山廃無濾過生原酒。中島醸造です。旨いわあ〜!社長は現在40歳前くらいか非常に信念をもって酒造りをしています。まだメジャーではないですがいつの日にかという蔵です。

3「強力」これをゴウリキと読みますが日置桜を醸造する山根酒造場の純米吟醸です。強力は古い時代に栽培されていた酒米で現在はあまり栽培されていないものを復活させて仕込んだものです。日本酒度は+ですが、ボリュームたっぷり、とても辛口とはいえない旨み酒です。これは鳥取のお酒です。

ああ眠くなってきたのでZZZZZ・・・
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2007年11月27日

そもそも「新瓶・・・」とは

shiboritate.gifshiboritate.gifそもそも「新瓶」とは、買ってきたばかりで未開封の4合瓶や一升瓶をいうのです。
小瓶コビンじゃなくて「古瓶コビン」は中途半端に中身が残っている瓶のことです。
「ころがり瓶」は中身が無くなってしまっても捨てることが出来ずにいる瓶のことです。
ん?聞いたことない?
はい、わたくしが勝手にそう呼んでます。
新瓶と古瓶は、どのお宅にもあることでしょう。
わたくしのコダワリはこの「ころがり瓶」にあります。
なぜ捨てないのか、いやなぜ捨てられないのかというところが論点です。まあ論点というほど大げさではありませんが。

これまでたくさんのお酒(日本酒焼酎梅酒など和リキュールワイン)のボトルを空け、たくさんの空き瓶を捨ててきましたが、中にどうしても捨てられない瓶がいくつかあります。いや、いくつかではなく、何十本か・・・
そう・・・美味い、旨い、甘い、巧い、全部ウマイと読みますが、これにあたるお酒に出会ったとき、そう捨てられなくなってしまうのです。
これはただの瓶コレクターではなく、「うまい!!!」とうならざる得ない銘酒たちを記録する意味のほうが大きいかもしれません。
「日本にはこんなに素晴らしい酒があるんだよ」と自分なりのナショナリズムを見出して満足しているわけです。

この自分勝手な満足は、多分わたくしだけのものではないと思います。タブンわたくしと同じ人種の方々が大勢おられるものと信じています。(同人種の方、お便りください)
特に飲食店で多くの酒類を扱っているかた、酒販店のかたの中に同人種がいるはずです。ただ飲食店ではコレクター要素の自己満足マンが多いようにも感じますが、これはわたくしの偏見でしょうか。それはお酒の美味さを知らないで販売していることを多くみかけるからです。
日本のお酒は自分たちの国酒ですから、伝統や文化というところから掘り下げて学び、取り扱ってほしいなあと思います。焼酎などは保存性や原価率がいいことから売りやすいようですが、そのためだけや飾りで瓶を置くのはやめてほしいものです。
と勝手なことをいわせていただきましたが、ここで勝手自分が好きな銘酒を紹介したいなあ・・・
ブログって勝手ばかりでいいものです。ブログの和訳は「自分勝手」でしたっけ?
眠くなってきたぞZZZ...






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2007年11月21日

帰れなくなった続きを忘れて・・・

taiwann1.jpgtaiwann3.jpg「年に一度の通行止め」をどうやって戻ったかというと、方法はたった一つ、歩くしかないじゃん・・・!
はい、歩きました。20キロ!!!
例えば渋谷からだと日吉までが20キロ弱、西葛西までがちょうど20キロ。新宿から武蔵境まで19キロ、池袋から武蔵浦和が20キロ。大阪梅田駅から芦屋までが、松原までがそう。ついでに福岡でいうと、大宰府まで、あるいは古賀まで。まあ歩いたわ〜。時速5kmの4時間でさ〜ぁ。
最初のうちは、絶景を携帯カメラにおさめながらのテクテクが、いい加減同じ景色に飽き飽きしてくると、「あと何キロ」が気になりだしてくる。
途中一位の黒人選手がやってきて、そらっ写真におさめるぞ!とカメラを構えたところ、早いはやい!撮れたのは、かろうじて後姿・・・。さすがプロの選手は人間ではなかった!車のごとくのスピード違反でありました。
そのあとたくさんランナーたちとすれ違い、後半はたくさんのウォーカーとすれ違い、まあ、てくてくてくてく・・・「てくてく」の部分は4時間分徒然したいところですが、読んでいる方に迷惑なので、ワープ、やっと到着しました。
ゴールには黄色いアーチが待ち構え多くの声援が選手たちを迎えておりました。
テレビカメラをはじめ、デジカメや携帯カメラのフラッシュが選手たちを激励し褒め称えていました。
「ご苦労様〜!!!」本当にご苦労様って。
でも歩いてきたMEには誰も気付くはずもなく・・・
誰かお疲れさんくらい言ってくれい〜
足は棒、いや感覚なしのゴボウとなっておりました・・・




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2007年11月17日

自虐の詩

chTop_1564_20070507163725.jpg業田良家の「自虐の詩」。
まんがを読んでから見ました。
モデル出の阿部寛と、薄幸イメージ(「嫌われ松子の一生」からすっかり板についてしまった)の中谷美紀が主演です。
細かい話はカットだけども、これまた日本人が愛すべき一本が生まれました。
さすが堤幸彦監督です。主演はもちろん脇を固める面々も素晴らしい。西田敏行、貫禄の演技。安藤裕子の主題歌「海原の月」も心にしみります。

例の「ちゃぶ台がえし」、はやるわけなし、はやるべきでもなし、はやることもかなわない・・・でもやってみたい。そう思わせるシーン続出!
じっくり見てねとデジタルなスローは飛び散る味噌汁も克明にとらえております。

笑いと涙のオンパレード、これが日本映画の真骨頂なのでしょう。

一度だけ、ちゃぶ台がえしが標準速度で飛び上がります、そのわけは・・・
タグ:映画
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2007年11月16日

続・三丁目の夕日 の続

satyoume.gifとうとう続編を見てきました。
前作に劣るのが、続編の基本。
ところが・・・
ところがよかったのです!!!ああ、よかったぁ〜
近年はもちろん日本映画史に残ることは間違いありません。
今なぜこの映画なのかというところが何より大切です
細かい評論は不要です、まずは見に行こう。ひとりでも、ふたりでも、それ以上でも。
アクション映画ではないので、前作の復習は必須ですヨ。

前作にも名シーンがありますが、今回も忘れられない名シーンがあります。・・・などなど色々と徒然と書きたいのですが、やめときます。
というのは、友達もこれを見に行こうとしておりまして、自分が見てきたことを話すと、「何も言うな、絶対それ以上何も言うな!」と言われましたからです。
言いたくて言いたくての立場からはつらいのですが、これくらいならと「ゴジラが出てくるよ」とネタバレにつながらない程度にこぼしちゃいました。「ゴジラ?・・・わ、わかったからもう言うな!」
そういうわけで、やめときました。

日本映画、良くなってきたなぁ〜。
うれしいなぁ〜。
過去にもたくさん名作があるのは知っていますけど、近年の映画が素晴らしいことは、自分たちの世代ががんばっているからです。それがよけいにうれしいのです・・・

「自虐の詩」次はこれです
おいおい、いつになったら、日本酒と焼酎が出て来るんだよ〜
タグ:映画
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2007年11月12日

陳おばぁちゃんのオススメは

taiwann2.jpgtaiwann4.jpgつい先日台湾にいったときのこと
台北の宿泊先のオーナーおばあちゃん−陳さんと「これからどこへ行くの」という中で台中へ行きたいと話すと、このおばぁちゃん「台中なんか、なんにもあらへん。西廻りやなくて東廻りで花蓮(ホァイレン)へ行ってきな」と流暢な日本語でススメるのです。

台北から自強号(特急)で2時間半の花蓮、そこからさらにバスで一時間くらいの所に太魯閣(タイルーガー)という巨大な大理石渓谷があるんですが、是非ここがいいから行ってこいと、マァ強制するのです(本当に強制でした)
私は騙されたつもりで行ってみたのですが、それはそれは雄大な景色に圧倒さっぱなし!!!
およそ20キロの大渓谷をバスの車窓から堪能させていただき、陽も落ちてやっとのことで「天祥」の町にたどりつきました
おばぁちゃんのいう通りやったでぇ!

で、なんとか捜しあてた安宿の主人が言うには、明日は年に一度の国際マラソンがあるというではないですか〜!
夕食のあと、たぐいまれなるこのツキに感激しながら「地球の歩き方」を見ていると、ふむふむ確かに年に一度のマラソンの記事が載っているワイ
と?ん?何?とわが目を疑う4文字が飛び込んでくるではありませんか???
さて皆さん、ここで考えてください
年に一度のマラソン大会、ということはそれを言い換えると・・・
年に一度の「通行止め」!!!
帰れんやないか〜!








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